体験型農園の開設
「くにたち はたけんぼ」
国立市のモデル農園として開設された「くにたちはたけんぼ」はPICNIC農園の隣にあります。婚活や収穫体験などのイベントの他、田んぼの1年を体験するプログラムなども実施しています。
「東京自立支援センター 作業農園」
障がい者の就労支援の場として野菜作りを行っています。2014年から始まった新しい取り組みの中で、農天気は「農園デザイン」「作付計画」「農作業指導」といった農業経営全般をサポートしています。
行政との取り組み
農水省「農ある暮らしづくり推進」
農林水産省がすすめる「都市住民が農業・農地ともっと近しく関われる仕組みづくり」に協力しています。「はたけんぼ」をフィールドとして未就園児親子の畑体験「森のようちえん 谷保のそらっこ」・リトルホース(ポニー)とのふれあい・留学生親睦会などを畑で開催しています。
東京都「東京の緑を守る将来会議」
都市部で減りゆく緑地について東京都都市整備局・セブン-イレブン記念財団が中心となって、実地で取り組むメンバーによる勉強会・円卓会議などを行っています。農天気はそのメンバーとして「宅地の農的な活用」の具体例などを提言しています。
国立市「農業農地を活かしたまちづくり」
国立市城山公園(ヤクルト中央研究所前)に平成27年度OPEN予定の農の拠点施設「城山さとのいえ」http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/sangyo/nosan/007312.htmlをどのように活用・運営してゆくのかなどについて国立市から委嘱をうけて体験プログラムを試行しています。
「くにたちどろまみれ」 実行委員長
2011年2012年と国立市主催で行われた田んぼイベント「くにたち どろまみれ」の運営を担当しました。ソリレースやドッジボールなど大人も子供も泥だらけになって遊ぶイベントを通して田んぼのある街国立市のPRに努めています。
「くにたち野菜フェア」 企画・統括
国立市商工会青年部の一員として企画・運営に携わりました。2013年12月には市内47の飲食店で地場産農産物を使ったメニューを提供し「くにたち野菜」の周知につとめました。ロゴマークの公募・審査にも関わりました。
企業との取り組み
大塚製薬「親子大豆栽培体験」2013~
大豆の効能と魅力について多くの方に知っていただきたいという大塚製薬(ソイジョイ・ソイカラなどの大豆加工製品を販売)と国立市のスーパー「さえき」との共同企画に畑を提供イベントサポートをしています。
JR東日本「TOKYOの畑から」
東京の農産物を使ったお土産をつくろう!ということでJR東日本が2013年からはじめた農産加工品プロジェクトを農家さんの紹介・イベント企画の提案などのかたちでサポートしています。
メディア制作協力
テレ朝「黄金伝説」
オリエンタルラジオのお二人が「野菜生活1週間」を過ごすビニールハウスセットを制作しました。各地から畑の野菜を生えたまま移植し、現実にはなかなかありえない「いろんな野菜が食べられるビニールハウス」を実現させました。
TVガイド「食育特集」
特集ページで子供向けの食育体験をアレンジしました。子供タレント2人が楽しく畑体験できるよう「初めて見る白いナス」「初めて生食するトウモロコシ」といった「初めて」をちりばめました。